あめぱろぐ

主に感想ぶちまける場所になります。感想じゃない時もあります。

シャニマスイベ「明るい部屋」感想 +はづき父の職業・死因についてプチ考察

寒すぎてサムスになった

 

こんにちはフォロワー

シャニマスのイベの感想です。

ソシャゲはイベントが頻繁にやってくるものなので、それについていちいち感想を残すのはかなりダルいし 感想書こうと特に思ったときだけにしとくか~って感じなんすよ 追っかけるの遅い部類の人間だし。

で今回のイベコミュ読んで「ああああああああああああああああああああああああああああああああ感想書こ」になったため書くことにしました。思いついたものからテキトーに書き散らします。

 

一個一個の話題はそんなに長くないので、テキトーに分けて読んでください。考察はちょっと長い。

 

 *ただの感想です。ガバガバ考察とかもぜーんぶ個人的見解なので。やさしくしてね。

 

 

 

 

それぞれバラけて出てくるストレイ

 イルミネときゃいきゃいする愛依。ストレイで年頃っつったら一番は愛依だもんな~~恋愛トークで盛り上がってんのめちゃくちゃ良い

 果穂を振り回すあさひ。いや勝手についてきただけですけども。人間の善性の塊かつ割と誰にでもグイグイいける果穂を圧倒するマイペース。つよい。

 Pふゆ。

 

 

 

 Pふゆ。

 マジか…………急にくるとは思わんかった…………Pふゆがあるときは最初に注意書きか何かつけてくれんと困る……………

「誰かと何か約束がある」ことを何も言われず察知して気遣う冬優子。「そういうのはわかんのよ」って…………それって…………

早くその約束に行くよう促す冬優子に対し、「冬優子になるべくあったかく帰ってもらう」と切り返すP。オイオイオイオイオイそうそうコレコレコレありがとうありがとうオイオイオイオイオイ炭酸抜きコーラオイオイオイオイオイ

マジでありがとう。1話時点で限界にされてしまったが…………

 

動揺する凛世を迎えに行く樹里

 シャニPくんが他の女と物件見てる現場を目撃した凛世。切迫した様子で樹里に電話してましたね。へー……そういう状況になったとき咄嗟に電話する相手は樹里と……ふーん…………

 で、状況を聞いた樹里はその場の皆に謝って、凛世を迎えに行くことに。え?怪我したわけじゃないんだし別に迎えに行く必要ないような……と理屈で考えてはいかんのですよ 凛世にとっては死活問題。精神面に大きく関わることですからね。その辺の理解があるからこそ、すぐに迎えに行こうという判断になったんでしょうかね。そうだといいな。

 

「私に能力ないみたいに言うの、やめてもらいたいです~」

 冒頭から既に不満をこぼしていて、はづきさんの一面がチラチラ見えていた今回のイベですが……この場面ではづきさんの人物像がより鮮明になった感じがしました。

 仕事がめちゃくちゃできるタイプだからなのか、自分がやってる仕事を自分以外の人間に干渉されるのが嫌なタイプなのか……?そういう人物なのだとしたらはづきさんもめんどくさい人間なのでは……と……だってその後もめっちゃ愚痴こぼしてたし……だったら誰かに分担しなさいよ……と。ただそれは杞憂でした。後で触れます。

 

冬優子と智代子

 霊を探すあさひと果穂の報告を聞く(聞かされる)冬優子と智代子。上手い具合に注意して、話を切り上げようとする冬優子。それに先んじた智代子は「注意する」というよりも「心配だな……」という「歩み寄りのニュアンス」が含まれている完璧な返し、という冬優子の分析。無邪気に遊び回る片方と、それをたしなめるもう一方という共通の構図でありつつ、智代子は優しく宥め、果穂もそれに対し「危ないことをしたり行ったりしません」と約束します。優しい世界だ…… それを見た冬優子は「…………!」と唖然。「園田智代子はこんなに上手く優しく宥められるのか」「小宮果穂はこんなに聞き分けが良いのか」と見習っているのか、感動してるのか……

 あさひにも「ごめんね」と譲歩して謝る智代子。園田智代子……その辺めちゃくちゃ大人じゃないか……。

それに対するあさひの反応。

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いや顔

 全くもって聞き入れてなさそうで笑いました。でもこう見ると、果穂には智代子みたいなお姉さんの、あさひには冬優子みたいなお姉さんの注意の仕方がそれぞれ一番合ってるのかもしれない。冬優子が注意したらあさひがやめるかというと「はい」と言い切れないが……

 で安全のため智代子が付き添うことにすると。智代子、他のコミュで小さい子からホラードッキリされた時も、めちゃめちゃビビりながらその子に寄り添おうとしてたんすよね。怖いけどそれ以上に年下は守ろうとするのが園田智代子。。。

 一連の流れを見ていた冬優子も、当初の意思とは相反して付き添うことに。オイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ炭酸抜きコーラオイオイオイオイオイ

 やっぱね……越境するとユニットだけでは見れない対応が見れるので最高ですね。そういえばサマーミーツの後、冬優子は灯織があさひに散々振り回されたの知ってるんだろうか……。知ったなら菓子折でも持って行ってそうだが……。それで灯織がひおひおするんすよね…………誰か描いてくれ

脱線しました。

 

「はづきちさんには敵わないなぁ」

 ここははづきさんが掃除を手伝うアイドル達に感謝する場面でしたが、同時に「はづきさんがあまり好意に甘えることをしない」「好意を上手く躱す」そういった印象を受けました。お互いがお互いを気遣う応酬だったのですが、最終的には三峰の「はづきちさんには敵わないなぁ」でゲームセットって感じでした。はづきさんは「施すこと」は上手くとも、「授かること」はあまりしたくない人物なのだなと。

 

キャロル隊について その① 小糸をありがとう……(親目線)

 マジで良かった。各ユニットから一人ずつ選抜され、内覧会のキャロル隊に灯織、霧子、夏葉、甘奈、愛依、小糸が編成。「声出しの腹式呼吸」が練習風景の主な描写でしたね。最初は「おい!!!!!小糸を一人で越境させたな!!!!!法廷で会おう!!!!!」と思いましたが…………

 はじめは他の人々と上手く絡めず、一人縮こまる小糸。しかし小糸はとっても偉い。練習には本気で取り組みます。そしてそういう小糸の努力が実を結ぶんですね。

 練習に遅れて参加してきた霧子は、そのフォローに小糸を指名。小糸の練習をちゃんと見ていた夏葉はそれに賛成します。ちゃんと見てくれていたんですね夏葉は……。頼まれた小糸は、勇気を出してそれを引き受けます。小糸ォ…………;;;;

 にしても霧子、練習風景なんて知らないハズなのになぜ小糸を……?もしかして普段からちょくちょく絡んでて努力家であることを知っているのか?それとも霧子はただ全てを「識って」いるのか……?

 

愛依を送り出す冬優子、あさひ

 愛依がキャロル隊立候補に至る流れも最高でした。マジで今回ストレイ良すぎでは?

 教会で歌うキャロル隊をやりたい愛依。しかしそれが「ユニットの代表」であることが足枷となって悩んでしまいます。代表といっても、舞台の場所は地域の人を呼ぶ小さな内覧会であり、競争心の高い冬優子も「1曲だけ、ダンスもなし、ソロなしのコーラス。各ユニットから一人だし自分はやらない」と評するような規模の行事のようですね。しかし愛依は「ユニットから一人である以上、そのユニットを代表することになるという客観的事実」に抵抗があるようでした。自分よりあさひや冬優子の方が凄いのに、その二人を差し置いてストレイを代表するというのは……。と。

 そこで冬優子の返しが最高なんですよ。冬優子は「だったら本番、あんたがセンターとるくらいの勢いで歌ってきなさい」と鼓舞。これどういうことかって、愛依の「ユニットを代表する」という若干大袈裟とも言える認識を敢えて肯定してるんですね。代表だと思ってるのならそれで結構。ならウチの代表として、見せつけてきなさい。そういう姿勢で愛依の背中を押してると思うんです。「代表だなんて気負わなくてもいいよ」じゃないんですよね。これ、ほんとストレイだからこその激励って感じでたまらなかったっす……。最高……。

 そしてあさひの返しは、普段から見てとれる基本的なスタンスの「やりたいならやればいい」ですね。で、愛依の「代表するのは……。」について「…………?自信ないっすか」と。この反応、「愛依がストレイを代表することに何の疑問も抱いていないし、むしろ何を躊躇しているのか?となるくらい信頼している」という風に見てとれました。あさひのこういうところホント良いっすよね……。何も迷ってないし、信頼してるんだなあと。きっと冬優子が代表することになっても自分が代表することになっても、何も疑問は浮かばなそう。ストレイは誰が代表になってもいい、そんな「自信と信頼に裏付けられた意識」が窺えました。

 ストレイ最高やなホンマ…………。

 

キャロル隊について その② 和泉愛依と福丸小糸

 和泉愛依と福丸小糸、二人は性格そのものは全く似ていないように見えますが、その内面に持つ気質には重なる部分があるんですよね。愛依は「才能も、意識も、自分より上の人間がユニットメンバー。だから自分は、それについていくために努力しなければならない」という姿勢。小糸は「幼馴染の3人はいつも自分の先をいく。自分は他の人よりも上手くできないから、その分人よりも努力してついていかなければならない」という姿勢。愛依は相対的な、小糸は絶対的な自己評価の低さという差はありますが、共通するものが感じられます。

 そして本番の立ち位置を決める話し合いにて、愛依は「ストレイの代表を背負う」という気合いのもと、勇気を出して真ん中を志願。メンバーはそれを快く承諾します。しかしメンバーは偶数、真ん中は二人になるため、もう一人選ばなくてはならないと。そこで霧子をはじめ、夏葉・灯織・甘奈・愛依は小さな努力家を見て微笑みます。小糸が選ばれたんですね。いやーーーーーーーもう…………全部良いんだが…………。

そしてこっそり愛依を見守る冬優子!!!!!!!!!!!!

冬優子ォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

もうホントにそういう所が𝓔𝔁𝓽𝓻𝓮𝓶𝓮 𝓛𝓸𝓿𝓮.........

ストレイは家族なんや………………。ほんまに………………。

 

脱線話:福丸小糸について

(おれの描いた漫画の解説みたいなものにも実質なっちゃってるので、そういうのが野暮だという方は読み飛ばしてください。おれはそういうの読み飛ばす派。)

 小糸って、アイドルを始めてからそれまでの努力がどんどん意味を成していってて本当に報われている気がして良いんすよね……。勿論今まで全く報われて来なかったかというとそうではないと思いますけど。

 「自分は上手くできないので、いつまでも『頑張っている』と考えることができない」という呪いのような自己否定。シャニPと出会って、アイドルを始めて、それらからやっと解放され、空虚な「自分はよゆーです」の言葉に根拠が、自信が与えられたんですね。その自信を与えたのはシャニPではなくて、他でもない小糸本人だと思うんです。今まで努力してきたのも、自分を信じてあげられるようになったのも、福丸小糸が積み上げたものを、福丸小糸が認めてあげられたんだと……。シャニPはその背中を押してあげるに留まった感じがします。でもそれで十分なんです。

 

ケーキ売りのノクチルと、ちょっと説教するシャニP

 はづきさんが掛け持ちしてるパート先のスーパーにて、小糸以外のノクチル3人はケーキ売りの単発バイトをしてましたね。偶然訪れた樹里に対する雛菜さん……マジで雛菜さんって感じっすね。で買ったあと全員に握手(どう聞いてもヘイタッチ!って感じだが)する樹里、めちゃくちゃ良い子や~~~~~……

 様子を見に来たシャニP。「全然握手どころじゃない」と話していたノクチルですが、シャニPから「ケーキをちゃんと売れないんだったら、写真だって握手だって、きっと受け取ってもらえない」とかるーく説教。浅倉と樋口は別にそんな適当には見えなかったけど。

 「……テンプレートみたいな説教」と言う謎に食い下がる樋口に対しても「そうかもしれない、でもテンプレートになるくらい当たり前のことなんだ」との見事な返し。シャニP、食えない男……(樋口評)

 本日のなかよしレスバ:シャニPの勝利

 

はづきさんと天井社長、そして

  今回のイベントの核心部分ですね。「部屋」の掃除をするはづきさん、そして誰かの墓参りをする天井社長。読んだ方向けの感想なのでもうすっとばしますが、はづきさんの父親は天井社長の親友で、はづきさんが他人から何か施しを受けるのを避ける理由も、クリスマスにあまり良い思い入れが無い理由もその辺にあったんですね。家を空けることも多かったはづき父。クリスマスも家にいないことが多かった、みたいなことをほのめかしてました。ただ幾度も入る回想から、クリスマスにお人形さんのプレゼントをくれた年があったようで。で、その回想での父親の言動を見るに、はづきさんの父とシャニPは性格が似ているっぽい。善意が空回りする感じも、ブラックが好みなのも。

 こんな沼深い設定があるんだったら、シャニPが283プロに入社することになるまでのエピソードとか描いてくれるのかな……なんか街中で偶然出会って、その佇まいに面影を感じた天井社長がシャニPをスカウトして……みたいな感じなのかな…………

 

考察:はづき父について。「部屋」で見つかった本の意味

職業について

 イベントコミュ内にて、「部屋」にあった本が国際法』『人倫の形而上学であり、はづきさんの口からはづき父が弁護士であったことが明言されていますね。ここで疑問が浮かんだんすけど、なんでこの二冊なの?弁護士という職業を仄めかすんなら憲法民法、刑法、行政法とかの本じゃない?いやイメージですけど……。そこでわざわざ『国際法』チョイス。まあ「弁護士なんだし法律関係なら不自然じゃないでしょ」と言われればそこまでですが、そのシーンの時点ではまだ「弁護士」ってことは明かされてないんすよね。だからあの二冊のチョイスは、はづき父の人物像を辿る上でのヒントとして描写されたものだと勝手に思ってます。

(*『人倫の形而上学はドイツの哲学者カントの著作ですね。国際連合憲章、世界人権宣言にも影響を与えた書物らしいので、この本が『国際法』とセットで発見されたのも頷ける話であるとともに、二冊のチョイスが「国際関係」を濃く押してるってのも分かるかと思います。)

 

 さらに、「夢を持ってる人を応援する弁護士なんだ……なんて」というはづきさんの言及。弁護士が夢を応援?なんて思いましたが、どうやら「国際関係」を踏まえ、これらの整合性がとれる職務があるようです。

 国際司法支援弁護士というのをご存知でしょうか?おれは知らんかった。調べたら出てきた。どうやら、法整備の進んでいない発展途上国に対して法曹養成・立法の協力などをする職業のようです。現地に赴任する職務もあるようなので、彼が日本にいなかったと考えてもおかしくなさそうです。

 例えば、諸外国の法曹養成に関する支援、国際機関・諸外国などの条約・法律などの立案への支援、国際人権・人道活動への参加、国際機関・諸外国などが行うその他の司法関連活動への参加、法律文献などの資材供与がこれにあてはまります。

(日本弁護士連合会「弁護士のための華麗なるキャリアプラン挑戦ガイドブック」より引用 http://www.moj.go.jp/content/000077618.pdf

 『国際法』『人倫の形而上学』が「部屋」から見つかったことともかなり辻褄の合う職業だと思いません?おれは思った。「夢を持ってる人を応援する弁護士」というのは、自国の法整備が進んでおらず、夢は持っているが叶えることが難しい、途上国の人々を支援する活動のことを指していたのではないかと推察します。

 

死因について

 この辺はかなりこじつけですが、はづき父が早くに亡くなってしまった理由は、途上国での活動中に何かに巻き込まれたからなのでは……とかも考えられます。こちらご覧ください。太字だけでもいいよ。

 独立行政法人国際協力機構(JICA)ですと、途上国の立法への助言、法曹養成機関への助言、裁判・調停制度の構築支援などがあります。紛争・天災直後の国での平和構築活動として紛争解決機関の設置・運営、選挙監視、戦後賠償支援、戦争犯罪者の裁判支援などがあります。

(日本弁護士連合会「弁護士のための華麗なるキャリアプラン挑戦ガイドブック」より引用 http://www.moj.go.jp/content/000077618.pdf

 

 国際司法支援弁護士って、職務次第では結構危険な地域にも赴くこともある仕事みたいです。紛争後とはいえ、不発弾やら地雷が残ってるなんて全然ある話ですからね。

 

 結論

 弁護士であるはづき父が「忙しくて家にいない人」だった具体的な理由は、彼が国際司法支援弁護士という職業に従事しており、日本にいなかったからではないか。

 さらに、彼が早くに亡くなっている理由とは、彼が赴任した先の地域で危険に巻き込まれたからではないか。

 

全部妄想なんですけどね。

なんか死因についての描写があったらすまん。マシュマロとかで教えてください。

 

はづきさんがクリスマスプレゼントを受け取るということ

 イベント終盤にて、はづきさんはシャニPからのクリスマスケーキを受け取っていました。この理由は見ればわかることですが、シャニPと「クリスマスプレゼントをくれた日の父親」が重なったからでしょうね。受け渡しシーンでもシャニPとはづき父が重なる描写がわかりやすく挟まれてたし。

 クリスマスケーキを受け取ったはづきさんの言葉、「ふふ、今日はメリークリスマスです~」についてですが、上手い言い回しですね~。「何がクリスマス……」だなんて言っていたはづきさんが、「今日はメリークリスマスです」と言って受け取るんです。

 毎年、その日も父は家にいなかった。だからクリスマスは好きじゃない。人から何かをしてもらうのも好きじゃない。一方で、ミシェルちゃん人形をもらったあの年のあの日も、ケーキをプレゼントするシャニPがその姿と重なったのも、クリスマスだったからなんですね。相反するふたつの感情の由縁が、同じ「クリスマス」なんだなぁと。

  ミシェルちゃん人形のプレゼントが、事務員たる自分を肯定する描写に使われたのも深いですね。自分はドレス人形より、こっちの方がいいみたい。キャロル隊のアイドル(=ドレスのお人形)の舞台裏の努力、活躍、そして成功をはづきさんが見守るという流れからその描写に繋がるのも、とても上手い構成だなあ……。とただ感嘆するばかりでした。

 

明るい部屋

 掃除を終え、静寂に包まれた部屋に5人揃う放クラ。部屋というのは過去にも未来にも、そして今のどこかにも繋がっているとの会話。部屋一つでそこまでポエミーな想像ができるのも凄いな……

 シャニPが合流した後のシーンは、イベコミュの総括みたいな感じでもありましたね。寮組の判断で進んでいた備品のことについて触れるシャニPとか、結局アイドルたちからの好意を受け取ったはづきさんとか。

 最後の場面。放クラにクリスマスプレゼントのケーキを贈るシャニP。しかし、放クラはもう樹里の買ってきたケーキを楽しんでいたところでした。被っちゃった。クリスマスプレゼントで空回り。最後の最後で、シャニPはまたあの人と重なって、物語は幕を閉じます。今を生きるアイドルと、あの部屋で。

 

おわりに

めっっっっっっっっっっっっっちゃつかれた…………。一日二日で終わらせるつもりだったのに、コミュ見返しながら打ってたら書きたいことが後から後からわいて出てくるもんだから……。考察とかするつもりなかったですしね。

 いや書いてて楽しかったんですけど、マジでめちゃくちゃ疲れますね。この文量はもう絶対にやらん。いや、この文量をやろうと思ってやったワケじゃないからわからんけど。考察部分はpixivにも投げようかな。

 しかしシャニマス、本当にシナリオの出来が凄いですね。今回のシナリオは特に凄かったと思います。だからこそここまで書く気になったし。

 いやしかし本当に疲れた。漫画描いて身体がボロボロになって休んでるのにこれでまた悪くなったら元も子もないわ。と同時に、「上手い感じに文章書くのクソムズいな」ってなってます。普段からマシュマロで怪文書投げてる不審者たちはこんな苦労を負っているのか……文字書き、尊敬しますわホント……。

 記事の感想とか、マシュマロで投げてくれると嬉しいっす。この記事にコメントしてくださっても全然ありがたいんですが、多分はてなアカウント持ちの人間はそんなにいない(偏見)

 

 思ってた500000000倍は長くなりましたが、読んでくれた人はありがとうございます。それでは。

 

キングダムハーツ3感想 涙腺破壊された 

早速ですがキンハ3の感想を。

 

やっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっとクリアしました。

実は発売してすぐ買ってたんですよキンハ3。発売したのが2019年1月25日、でもその時他にやってるゲームがあって放置したまま1年経過。実際にやり始めたのは4ヶ月前くらいかな…… で、そっからラプンツェルまでやってまた積んだんすよね……

いや、苦戦したとかじゃないんすよ……キンハのストーリーとか○ボタン連打しとけば勝てるし……何かおれ少しでも間が開くと一瞬でやる気失せる持病を抱えてて……

 感想を書きたいのでこの辺にします。

 

で、感想なんですけど……何かプレイ前に聞いた評判があんまりよろしくなかったんですよ。友達からも「キンハ3なんていいからブラボやれ」的なこと言われてましたし。(ブラボは買ったし積んだ)

いや普通に良かった……

いや、もちろん「ん…?」てなるような箇所はいくつかありましたよ?

フリーフローアクションがドリームドロップディスタンスの時よりも使いづらくなったな~とか

なんかFF15?というかFFヴェルサス13FF15のタイトル変更前)?みたいな世界観のゲームが劇中に出てきたな~。イグニスみたいなのとかステラ(ヴェルサス時代のルーナ的なヒロイン)みたいなのもいるな~。何コレ?とか

 

だがおれは良いと思った!!この作品が!!

(ムービー多過ぎ長過ぎ!って意見に関しては全く無問題でした。MGSシリーズやっててムービーゲーには慣れてるので。)

自分キンハは2からの人間で、当時全くストーリーわかんなかったんすよ。序盤にいなくなった主人公なんだったん?って。いや、わかるわけないんですけど。あれ忘却の城のくだりは1から2やった人もワケわからんでしょ、CoMやってないと。(まあキンハでナンバリングしかやらない人の方が少なそうですが)

でその後いろいろ触ってストーリーもまあフワッと理解して(キンハの話を完全に理解できる人間などいない)、358/2daysが一番好きになりました。ロクサスまわりの話については本当に弱くなりました。

やっっっと会えたじゃん…………アクセルとロクサス……

しかもシオンまでおるやん………………

いや、シオンはなんで復活したん?若アンセムとかリクレプリカみたいに過去からやってきたん?でも見た感じ「やっとまた会えた」感出してるので記憶は引き継いでるんだろうからよくわからないなって感じですが……もうキンハで理屈を考えることは随分前に辞めてるので……説明できる方がいれば教えて……

 ソラとシオン、リアを追い詰めたゼムナス……そこに現れたのは リアがあの日絶対に連れ戻すと誓った親友、ロクサス……

そこでかかるBGMはROXAS……

 泣かんわけがないやん……何年待たされたと思っとるんや……定期的に3Dの「だからお前じゃないとダメなんだよ」のシーン見て泣いてたくらいには好きなんやぞ。。。

もうボロボロに泣きました。ソラの隣で戦う味方はロクサスとシオン。ここでもっかい泣きました。

戦い終わって、カイリを追うよう指示してソラを先に行かせるリア。3人の時間に。ロクサスと目を合わせ、微笑むリア。そして泣き出すシオン。ここでまた泣きました。

やっとまた会えたもんなあ;;;;;;;やっとまた3人で………………;;;;;;;;;

 

テラ復活のシーンでも泣きました。醜いハートレスの姿になってなお、心は失われてはいなかったと…………ああいうの好きなんだ……姿は悪そのもので醜い、でも心は生きている的な感じの…………

あとマスター・エラクゥスが出てくるシーンもやばかったです。ゼアノートを心から呼び戻せるのは親友だけ…… ゼアノートを止めたエラクゥスを見て、駆け寄るBbS組。目には涙が。何故ならエラクゥスはもうずっと前から既に……。ここでボロボロになりました。

「ヴェン、怖い思いをさせてすまなかった」

最も幼いヴェンは、心が肉体から離され十数年も意識が幽閉されるトンデモ地獄に。そりゃ怖かったろうよ。エラクゥスさんもめちゃくちゃ親心で接してて泣けるわ。

「アクア、重責を押しつけてすまなかった」

アクアはテラの心を闇の世界から逃がすために自分を犠牲にして、「十数年間闇の世界でひたすら待つ」というこれもまた地獄のような時間を……

この辺グッズグズになっててやばかったっす…………エラクゥスが師として守ってやれなかったことの懺悔を……そしてテラには師からの最後の願いを…………。

 

ボロッボロにされた箇所は大きくこの辺でした。いやほんとにヤバかった。こんな泣く?ってくらいきた。まあ一応小さい頃から追ってた話ではあるからね……。今までdays組もBbS組も可哀想すぎたからさ……。やっと報われたんだなあって感じがして本当に良かった……。

流れとしては結構トンデモご都合展開だな~って感じだし、普段おれはその辺結構気にするんですけど……マジでどうでもよくなりました。「やっとまた会えた」っていうこの光景の攻撃力がヤバすぎて他のガバガバ感とか本当に気にならなくなった。おれは思ってた以上にキンハが好きだったらしい。いや~~~余韻がすごいっす~~~~

 

ゲーム面は「すげー!!」がたくさんでした。景色きれー!!マップの作り込みやっべー!!って。ツイッターでも言いましたがトイボックスで家の外に出たとき変な声出ました。本当に作り込みで圧倒してくるなこのゲームは……

まあゲーム性については多く語れるクチではないのでこの辺にします……

 

総評:局所的にめちゃくちゃ感動したのでヨシ!

ガバガバ具合に目を瞑れるくらい感動するところで感動したのでヨシです。

 

クリア後に他の感想とか見ちゃうとその考え方とかがうつってしまう人間なので、見る前に取り急ぎ書き連ねた感じです。この後はとりあえず過ぎ去りし思い出を手に入れて、来月DLC買うかなあって感じっすね。シャニのイベントとFGOの5.5章も読んで、アーシャのアトリエもやろう……

 

うまいこと話をまとめることができませんのでぶつ切りになりますが、以上が感想です。巷で聞いていたような感じではなかったので「おれは楽しめて良かった~」と思っておきます。

では。

やあフォロワー!

 

開設しました。

 

本当に優柔不断なので色んなところ(TumblrWordpress、note等)見て回りましたが、結局はてなブログが一番楽そう&イメージ通りのブログっぽくて良いなと思ったのでこちらに。「それっぽさ」ってめちゃくちゃ大事なので。

ツイッターで呟くと長くなりそうな感想とかをこちらに吐き出す感じで使っていこうかなと思ってます。作品の新古問わず書きたいときに書くので「え、今更その作品?」みたいなのも全然書くかと思われます。あとツイッターで呟いちゃうときも全然あります。自分に甘いので。

色んなものの感想吐き出すので、その都度その作品知ってる人がのぞきに来る感じで見ていただければと。感想ログゆえネタバレ配慮等は致しません。感想以外のことも書くかもしれません。今のところ何も浮かばんけど。新年挨拶とか?

 

ほな……また……